AIに『アゲハ蝶/ポルノグラフィティ』から始まる小説を書いてもらった。
旅人に尋ねてみた。
「どこまでゆくのか。」と。
「いつになれば終わるのか。」と。
旅人は答えた。
「終わりなどはないさ。終わらせることはできるけど。」
その言葉を聞いたとき、私の心の中に今まで感じたことのなかった感情が芽生えたような気がした。それは喜びであったり悲しみであったりしたのだけれど、私はその時、自分がこれから先ずっとこの旅を続けてゆかなければならないことを初めて理解したのである。
だから私は言った。「わたしにも、わたしも旅に出たい。」
旅人は少し考えてからこう言った。
「いいだろう。しかしお前はまだ小さいし、それに……そうだな、まだ早いかもしれない。もう少し大きくなってからだね。」
そうして私は一人になった。
それからずいぶん長い年月が流れたように思う。私は一人で歩き続けた。行くあてもなくただひたすらに歩いていた。
「おーい。」
ふと誰かの声が聞こえてきたような気がして顔を上げると、目の前には一人の男が立っていた。男は私を見て微笑みながら手を差し伸べていた。
私は男の手を取り、一緒に歩いた。
すると突然、頭の中で声が響いた。
「あなたはもう大人です。今こそ旅立ちのときだ。さあ行きなさい。」
そして気が付くと、私は草原の上に寝そべっていた。目の前には海が広がっていた。潮風が優しく頬に触れているようだった。
ああ、とうとう私はたどり着いたのだと思った。
「ありがとう。」
私は呟き、空を見上げた。雲一つない青空が広がっている。遠くの方でカモメが鳴いているのが聞こえる。
そして私はゆっくりと立ち上がり、一歩を踏み出した。
（了）
アゲハ蝶/ポルノグラフィティ
AIノベリスト
あれ、もう夏なの？？
こんにちわ、こんばんわ。
今日、家を飛び出したわかば。
その瞬間、周りの空気がわたしに伝えてきたのです。
「夏のお出ましだーい！」
暑い熱い季節の到着を一方的に告げられました。
と同時に
ふと、疑問に思うのです。
「あれ、もう夏なの？？」って。
今年の春はシーンとしてて
なんだか会話することもなく
バイバイしちゃった気がする。
そう、文字通り”沈黙の春”でした。
ほとんど会話もできていないのに、
春が去って夏が来たなんて…信じられません！
わかばのカラダが必死に
「信じたくない！」と訴えかけてくるのです。
もっと春と会話をしたかったなぁ。
という思いもあるのだけれど、
もう夏が来たんだよと言い聞かせ、
夏とはいっぱいいっぱいお話ししようと思うわかばであった。
学校から帰る学生の方々が目に飛び込んで
わかばのブログ開設
「わかばのブログ」という名称で
今春、新たにブログを開設させていただきました！
いま、ここがはじまり。
はじまりに立つわかばが、
この地に開設までのいきさつを書き残します。
さて、時は令和２年５月初旬のこと。
多大な被害を与えるコロナを毎日見ていた。
奪われたもの、失ったものをは数知れず。
だからこそ、それ以上のものをコロナから得ようと、
生み出そうと思ったわかばがいました。
さて、思い立ったが吉日。
ということで、すぐに始めようと思ったわかばだったが…。
うれしいことか、かなしいことか、
コロナ禍でも仕事は減るどころか、むしろ増えるばかり。
一歩目が出せないわかばが１か月間立ち尽くしていました。
そして、令和２年５月３０日。
それでも消えない思いに背中を押され、
記念すべき第一歩をここに記しています。
ちっぽけな文章力を片手に
それブォンブォンと振り回しながら
書いていきますので、どうかよろしくお願いします。
WaKaBa
